宿泊付きデイサービスから始まった創業の原点
すべては、要支援者向けの宿泊サービス付きデイサービスから始まりました。平成26年10月、ワイツーエム株式会社は上尾の地でこの一つの事業所を立ち上げ、地域の福祉に関わる歩みを踏み出しました。日中の介護だけでなく宿泊まで受け止めるこの形は、家族の負担が重なりやすい在宅介護のなかで、確かな支えを求める声に応えるものでした。埼玉県上尾市春日を拠点に、地域の困りごとと向き合う姿勢は、この創業の時点ですでにかたちづくられていました。
この最初の一歩には、後の多事業展開につながる考え方がすでに表れています。目の前の困りごとを見過ごさず、必要とされる支援を自前でそろえていくという姿勢です。宿泊付きのデイサービスという形自体、日中の預かりだけでは足りない家庭の事情に踏み込んだ選択でした。上尾という地域に腰を据え、そこで暮らす人の生活を丸ごと見ようとする視点が、創業の原点には息づいています。
困りごとに応えるたびに、事業は枝を伸ばした
創業から先の歩みは、地域のニーズを一つずつ拾い上げる過程そのものでした。日中を過ごす場を求める声にはこもれびとぴあやいこいハウスで応え、自宅での介護を望む家庭にはいこい訪問ケアステーションやフレアス訪問ケアステーションで向き合ってきました。ケアプランの相談が必要な家族のために、かがやき居宅介護支援事業所も設けています。介護の入口を一つずつ増やしてきたことで、地域のさまざまな事情を受け止められる会社へと育ってきました。
やがて事業の幅は、高齢者の介護を越えて広がっていきます。子ども向けの児童発達支援と放課後等デイサービスを担うわくわくハウスが、あげお校や桶川西校、スポーツ未来校といった校舎で子どもの育ちを支えるようになりました。訪問看護の未来プラス訪問看護ステーションや、訪問マッサージのすまいる治療院といった医療寄りのサービスも加わり、福祉と医療の両分野にまたがる事業体へと姿を変えていきました。
住まいまで受け止める、暮らしの全体を支える構え
在宅の支援を厚くする一方で、住まいそのものを用意する事業にも踏み込みました。住宅型有料老人ホームのプライムハウスや桶西、平塚が、住まいと介護を一体で提供する場となっています。通いや訪問だけでは支えきれない段階に入っても、暮らしの場ごと引き受けられる体制が整ったわけです。正直なところ、一つのデイサービスからここまで事業の裾野を広げてきた展開力には、地域への強い覚悟を感じました。
これからも多店舗化を進め、地域に欠かせない存在へ
代表の安藤祐輔が率いるワイツーエム株式会社は、多事業・多店舗化をこれからも積極的に進める方針を掲げています。福祉と医療を通じて地域社会を支え続けるという使命は、創業から今日まで一貫して変わりません。問い合わせはフリーダイヤルの0120-872-955で、平日の9時から18時まで受け付けています。埼玉県内で拠点を重ねながら、地域に欠かせない存在であり続けることを目指します。
使命を掲げるだけでなく、拠点を実際に増やし続けてきたことが、この会社の言葉に重みを与えています。通所から訪問、居宅支援、児童福祉、医療、そして住まいまで、性格の異なる事業を一社で束ねてきた歩みは、地域に深く関わろうとする意思のあらわれです。上尾や桶川で積み上げてきた事業を土台に、これからも埼玉県内で必要とされる支援を形にしていきます。


