RehaTrip | 一人ひとりの目標に寄り添う訪問型リハビリテーション

「断らない」訪問リハビリという選択肢

車いす生活の方、寝たきりの方、人工呼吸器を装着している方——一般的なリハビリサービスでは受け入れを断られがちな重度のケースにも、RehaTripは対応している。代表の小野裕平氏は2018年に理学療法士免許を取得し、病院の外来・回復期・慢性期・訪問と複数の現場を経験してきた。脳卒中やパーキンソン病、神経難病など専門知識を要する領域にも踏み込める背景には、こうした臨床経験の蓄積がある。障がい児についても成長段階を見ながら個別にプログラムを組み、受け入れの間口を狭めない姿勢を貫いている。

個人的には、「どんな状態の方でも受けます」と明言しているサービスは訪問リハビリの分野でもかなり珍しいと感じた。神経難病の方の場合、病態が日によって変動するため、訪問のたびに状態を評価し直すという工程が欠かせない。こうした対応を自費サービスの枠組みで柔軟に行えるのは、介護保険の制度上の制約がないからこそ成り立つ仕組みだろう。実際に相談の段階で「うちでは難しい」と言われた経験のある家族から問い合わせが入ることも少なくないという。

自費だからこそ設計できるオーダーメイドの計画

RehaTripが提供するリハビリテーションは、すべて介護保険外の自費サービスで運営されている。回数や時間に制度上の上限がなく、60分12,000円・90分16,000円・延長30分ごとに6,000円という料金体系が設定されている。利用者の身体状態や生活環境、将来やりたい動作を理学療法士が直接ヒアリングし、そこからプログラムを一つずつ組み立てていく流れだ。さいたま市を中心としたエリアへ訪問するため、通院の負担なく自宅や入居施設でリハビリを受けられる。

すでに在宅の介護保険サービスを利用している方や、施設入居中の方でも追加で申し込めるという点は見落とされがちな情報かもしれない。「保険内のリハビリでは回数が足りない」という声は利用者の間でも目立つ。RehaTripでは初回の電話・メール相談で希望と身体状況を細かく確認し、その場で大まかなプランの方向性まで提示している。営業時間は9:00〜18:00、定休日は火曜と木曜で、拠点は東京都府中市本町に置かれている。

外出支援・旅行支援で日常の外へ踏み出す

訪問リハビリだけでなく、外出や旅行への同行支援もRehaTripの事業の柱になっている。半日15,000円のプランから、1日・1泊2日・2泊3日まで複数の選択肢があり、介助の必要度に応じて料金が変わる。買い物、趣味の活動、旅行先での観光など、行き先や目的は利用者の希望次第。外出中の動作介助と安全管理を理学療法士が担うため、車いすや人工呼吸器を使用している方でも外の空気に触れる機会をつくれる。

ある施設入居中の利用者が、数年ぶりに家族と一緒に日帰り旅行へ出かけたというエピソードがある。外出先での移乗や段差の対応をスタッフが担い、家族は純粋に一緒の時間を楽しむことに集中できたそうだ。外に出ること自体がリハビリへの意欲を引き上げる効果があると感じる利用者も多い。こうした支援は訪問リハビリと組み合わせて利用するケースが大半を占めている。

現状維持ではなく「やりたいこと」を起点にする方針

RehaTripの根底にあるのは、機能を維持するだけのリハビリではなく、利用者自身が掲げる目標を出発点にするという考え方だ。「もう一度自分で歩きたい」「孫と公園に行きたい」といった具体的な希望から逆算してプログラムの内容や期間を決めていく。理学療法士が継続的に訪問し、進捗を確認しながら計画を修正するサイクルが組まれている。生活動作の改善と心理面のモチベーション維持を同時に扱う点が、単なる機能訓練との違いだろう。

利用開始前に「本当に変わるのか半信半疑だった」という声は少なくないようだ。60分や90分の訪問を重ねるうちに、できなかった動作が一つずつ増えていく過程を実感し、次の目標を自分から口にするようになる利用者もいる。RehaTripへの問い合わせは電話とメールの両方で受け付けており、最初の相談段階で費用感やスケジュールの概要まで確認できる。どんな小さな疑問でも遠慮なく聞いてほしい、というのが代表の小野氏のスタンスだ。

さいたま市 訪問リハビリ

ビジネス名
RehaTrip
住所
〒183-0027
東京都府中市本町
アクセス
TEL
050-6861-7598
FAX
営業時間
9:00~18:00
定休日
火,木
URL
https://rehatrip.jp