複合型サービス事業所フローラ|在宅生活を最後まで諦めない、鴨川の複合型ケア

制度を横断する、一体的な支援の形

看護小規模多機能型居宅介護という制度は、介護保険の中でも比較的新しく、全国的にもまだ数が少ない。複合型サービス事業所フローラはその形態を選び、鴨川市で高齢者の在宅生活を支える拠点として機能している。通い・訪問介護・訪問看護・宿泊という4つのサービスを一事業所が担うことで、利用者が抱える複数のニーズを分断せず一体で受けとめられる。
利用料金は1か月ごとの包括費用(介護保険適用)で設定されており、月の中でサービスの組み合わせが変わっても基本的な費用の枠組みが変わらない。「サービスを使うたびに追加料金の計算をしなくて済むのが分かりやすい」という声は、コスト面での見通しが立てやすいことへの安心感を示している。

利用者の尊厳を守る、一人ひとりの関わり方

複合型サービス事業所フローラのコンセプトページには「利用者様一人ひとりの人格を尊重し」という言葉が明記されている。プランはその人の心身の状況・希望・生活環境を踏まえて組み立てられ、標準的なサービスパッケージを当てはめる形はとらない。日常の小さな変化や表情の揺らぎにも気づける関係性をつくることが、支援の継続につながると考えられている。
「利用者様がダイヤモンドのような輝く存在」という複合型サービス事業所フローラのロゴデザインの説明は、利用者への視点を象徴している。周囲のスタッフが寄り添い続けることで利用者がさらに輝けるという発想は、サービス提供者としてだけでなく、生活を一緒に作る存在としての姿勢を示す。

通い・泊り・訪問が切れ目なくつながる日常

通いサービス(9:00〜16:00)は日中の生活リズムを整える場で、外出の習慣が孤立感を和らげ、スタッフが毎日の様子を継続把握できる機会にもなる。宿泊サービス(16:00〜翌9:00)は夜間の見守り体制のもとで運営され、睡眠中の状態変化にも速やかに対応する。訪問では自宅に入り、食事・入浴・排泄支援から生活援助まで幅広く担う。
3つのサービスが同一事業所内でつながっているため、ある日は通い、次の日は訪問という切り替えが自然に行える。「それぞれの場面でスタッフが引き継いでいるから、毎回説明しなくていい」という経験が、長期的な利用継続の安心感につながっているという声が多い。

0歳から18歳へ、子どもの支援が届く場

未就学児(0〜6歳)への児童発達支援では、医療的ケアを必要とするお子様も受け入れる体制のもと、社会適応訓練・自立訓練を行っている。発達の遅れが気になる段階からでも通える設計は、早期関与による支援の広がりを意味する。放課後等デイ(7〜18歳)は看護師常駐で医療ケアにも対応し、レクリエーションや余暇支援まで含む。
高齢者介護と子どもの発達支援という二つの軸を、鴨川という一つの地域の中で同時に担っているのが複合型サービス事業所フローラの姿だ。JR安房鴨川駅から車で約10分の事業所には、年代も事情もさまざまな人たちが日々通っている。

鴨川 介護

ビジネス名
複合型サービス事業所フローラ
住所
〒296-0033
千葉県鴨川市八色429
アクセス
安房鴨川駅から車で約10分
TEL
04-7094-4365
FAX
営業時間
通いサービス 9:00~16:00
宿泊サービス 16:00~翌9:00
定休日
年末年始(12/30~1/3)
※年末年始のご利用に関しては要相談
URL
https://flora-kaigo.com