就労継続支援B型 空~Ciel~ | 新しい就労支援のかたち、大阪市北区から

精神・知的・発達・身体・難病、幅広い受け入れと個別対応

障がいの種別を問わず幅広く受け入れる方針のもと、就労継続支援B型 空~Ciel~は大阪市北区天神橋で運営を続けています。精神障がい・知的障がい・身体障がい・発達障がい・難病のある方を対象に、一人ひとりの特性や体調を踏まえた作業内容を個別に組み立てており、横並びの支援ではなくオーダーメイドに近い対応が日常的に行われています。通所頻度も本人の生活状況に合わせて決められるため、「最初は週2日」から始めて自分のペースをつかんでいく形が多いようです。
「自分の状態に合わせてもらえるのが一番ありがたかった」という感想が利用者から聞かれるように、画一的なプログラムよりも個別の調整を優先する姿勢が通所継続の支えになっています。見学・体験への参加は当日連絡でも受け付けており、まず施設の雰囲気を体感してから判断する流れを推奨しています。

占いが福祉と交差する、代表の独自ビジョン

就労支援施設で占いがコミュニケーションツールとして機能しているという事例は、全国的にもほとんど見当たりません。代表の瀬岡利津氏は占い師の技能を持ち、その専門性を利用者との対話に積極的に取り入れています。占いを通じて自分の状態や気持ちを整理する時間が生まれ、スタッフとの関係が自然と深まるという効果が表れているようです。
占いとレクリエーションを組み合わせた独自のプログラムは、施設を「居場所」として機能させる仕掛けとして意図的に設計されています。「ここに来るのが楽しみになった」という変化が利用者の言葉から聞かれるように、前向きな通所動機を作ることが就労意欲の底上げにつながっています。

バットが靴べらに変わる工程、そのものづくりの充実

折れた野球バットを再利用して靴べらへと仕上げる工芸作業は、就労継続支援B型 空~Ciel~の看板的な取り組みのひとつです。素材の来歴を知りながら手を動かす体験は一般的な軽作業とは異なる満足感があり、完成品の品質の高さについても施設のギャラリーで確認できます。元プロ野球選手・糸井嘉男さんのアンバサダー就任と連動した取り組みで、糸井さんが施設に来訪する機会もあることから、直接会えた利用者にとってはその日が特別な思い出になっています。
個人的には、リサイクル工芸がただのエコ活動ではなく、利用者の自己肯定感に関わる体験として設計されているところが印象的でした。ハンドメイドアクセサリーのオーダーメイド対応も合わせて、「誰かのために作る」という緊張感と達成感を味わえる作業環境が整っています。

アクセス環境の多層的な配慮

長柄橋南詰バス停から徒歩約1分という立地は、毎日通う施設として申し分ない条件です。さらに無料送迎サービスが加わることで、交通手段の確保が難しい方でも通所を維持しやすくなっています。車椅子を使用する方への対応も施設内で整備されており、身体的な条件が通所の障壁になる場面を減らす設計が取られています。
作業時間は10:00〜15:00、問い合わせ受付は9:00〜18:00で土・日・祝が定休です。ExcelやWordの基礎PC訓練も受けられるため、ものづくり作業で達成感を積みながら、事務系スキルも少しずつ身につけていける環境が整っています。

大阪市 就労支援

ビジネス名
就労継続支援B型 空~Ciel~
住所
〒531-0041
大阪府大阪市北区天神橋8丁目11−8
アクセス
長柄橋南詰バス停から徒歩約1分
TEL
080-7477-4157
FAX
営業時間
10:00~15:00
定休日
土・日・祝
URL
https://seoritsuhimmel.com